女優の古村比呂(58)が、抗がん剤治療の副作用で髪が抜け、スキンヘッドとなった姿を公開した。
2012年.46歳の時に子宮頸がんがみつかった古村。翌年にはリンパ浮腫の発症、さらに2023年には子宮頸がんが再々再発し、19回目の抗がん剤治療を受けていることを4日に明かしていた。
古村は9日、4月9日が子宮頸がん予防を啓発する「子宮の日」であることを紹介し、罹患した当時の写真を投稿。「バリバリ仕事をしていました!がんの可能性があると言われても特に自覚症状もなく仕事も出来るから『検査が間違っている』と思い込みました。帰国後、もう一度検査をしてやっぱり子宮頸がん。結果、子宮とサヨナラしてしまいました。」「子宮頸がんは予防できるがんです。子宮頸がん検診をそしてHPVワクチンのことをぜひ理解してください」と呼びかけた。
さらに、7日に投稿した「スキンヘッドから大変身!脱毛からの髪の毛成長記録!」と題した動画のリンクをつけ、抗がん剤治療の副作用で脱毛しスキンヘッドで眉毛もなくなるも、また髪が生えるまでの1年間の様子をアップ。「現在脱毛されている方とかこれから髪が抜ける治療を行う方、ぜひ参考にしてくれたらうれしいなと思います」とコメントした。
ファンからは「早く良くなりますように」「比呂さんは眉毛なくても可愛らしいですね」「くれぐれも、ご無理をなさらずにお体を大切にされてくださいね」「私も検診に行こうか最近考えるようになりました」「子宮の日ですか 改めて色々考えさせられる日ですよね」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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