【リーグアン】スタッド・ランス0-0ニース(日本時間4月7日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスのFW伊東純也が見せた“イナズマ・プレスバック”がファンの間で話題となっている。チームのミスをカバーする守備について、ファンは「ナイスディフェンスだ!」と賞賛している。
19分、左サイドから攻めに出たスタッド・ランスだったが、ボールロストから危険なカウンターを浴びる。ニースのFWモハメド=アリ・チョーがボールを運ぶ後方から猛然と追いかけたのが伊東だった。日本代表FWは敵より数メートル後方の位置からスタートを始めるものの一瞬でその差を詰めて、ボックス手前で強烈なショルダーチャージからボール奪取に成功。まさにイナズマ・プレスバックでピンチを回避した。
これにファンはネット上で、「ナイスディフェンス」「伊東選手の戻り!!最高大好き」「攻撃も守備もえっぐいwww」「伊東純也って何人おるの?」「守備でもイナズマ」「このプレスバックが最高過ぎて繰り返し観てる!この位置から追いつくの凄っ!」「はやいんよ…マジかっこよかった!」「爆速のプレスバック」と手放しで賞賛している。
爆発的なドリブルや正確なクロスが武器の伊東だが、こうした守備面の貢献度の高さも大きな魅力。日本代表も幾度となくその献身性に助けられてきた。
スコアレスドローに終わったこの試合で伊東はフル出場し、攻守で高いパフォーマンスを披露。スタッツサイト『Sofascore』の選手採点ではチーム最高点の7.5点がつけられている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)