ブランクなんて関係ない! 麻雀の申し子・伊達朱里紗、意地がぶつかる女流対決で上位猛追の快勝劇「気合入れて頑張ります!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/04/12 08:00 拡大する ブランクをものともせず、強みを出して勝ち切った。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月11日の第1試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が見事な逃げ切り勝利。女性選手4人と華やかながら、意地がバチバチにぶつかる卓でポイントを伸ばした。【映像】伊達朱里紗、控え室インタビュー中に“ぶりっこ顔” この試合は東家からKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、伊達の並びで開始。伊達は序盤から得意のリーチ攻勢。最初の2回はアガリに結びつかなかったが、供託が集まった東2局3本場、リーチ・一発・ツモ・赤の8000点(+900点、供託2000点)をゲットし突き抜けた。その後は手際の良い仕掛けを連発。南1局1本場、南2局と続けてアガり、ライバルの親番を流す。最後の親番は瑠美のアガリを確認してゲームセット。短期決戦で勝ち切るために必要な“風”に乗りこなしたような快勝に、プレイヤー解説を務めていたセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)は「完勝という感じでしたね、この半荘は」と舌を巻いた。 続きを読む 関連記事