元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが11日に自身のアメブロを更新。手術を終えて現状を報告した。
【映像】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと   
 子宮内膜症の一種であるチョコレート嚢胞の手術を受けることを報告していた奈保美さんは、前日に手術を終えたことを報告。この日は、酸素吸入をしていたことを写真とともに明かし「どんよりした顔ですみません」と謝罪しつつ「眠くて…ずーっと寝てしまったのです」と説明した。

 続けて「血中酸素濃度が安定していなかったりした」と手術後の自身の様子を報告し、数値が下がってしまう時に備えて念のために酸素吸入をしていたそうで「今日はもう外れています」とつづった。

 さらに、病院での朝食の写真を公開し「重湯から少しずつ」と述べるも「ビビりなのでほとんど食べられませんでした」とコメント。「昨日から歩行の練習もスタートしています」といい「座るだけで一苦労でした ここからは復活に向けて頑張ります!」と意気込みをつづった。

 その後に更新したブログでは「とにかくどんどん歩いて下さいということで」と病棟内を歩いていることを明かし「引きずるようにしていた足も段々スムーズに動くようになってきました」と報告。「医学の進歩ですかね?欧米化ですかね?入院期間も短くなりましたし」と述べ「今までの術後のイメージとはもう全然変わっていることを実感しています」とコメントした。

また「パパの時に見てきたつもりなのに…やっぱり実際に経験してみないと分からないことがありますね」といい「ひたむきにリハビリに取り組んでおります」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「凄い回復力」「安心しました」「ゆっくり頑張ってくださいね」「応援してます」などのコメントが寄せられている。