【リーグアン】ストラスブール 3-1 スタッド・ランス (4月14日/スタッド・ドゥ・ラ・メノ)
日本代表FW伊東純也が持ち前のスピードで相手を抜き去り倒されたが、結果的に味方へナイスパスが繋がった。伊東がドリブルで持ち上がり倒されるも、相手のクリアが結果的に味方に渡り神パスを誘発。しかし、直後にうずくまった伊東に対しファンは「純也あああああ」「純也顔大丈夫そ?」と心配の声も寄せられた。
注目のシーンは1-2と追いかける展開で迎えた51分だった。自陣中央でボールを受けた伊東が自慢のスピードでカウンターを仕掛ける。ハーフウェイライン付近で相手がたまらず後ろからアフタータックルで足をかけると伊東は転倒。ボールロストしたかと思われたが、倒れた直後に相手がクリアしたボールがスタッドランスのFWウマル・ディアキテに渡り、結果的にナイスパスを誘発した。
このシーンにファンは「純也あああああ」「ナイスプレー!」「純也がドリブルしただけで、得した気分になる」と賞賛の声が挙がった。
伊東はこの試合の8分に、見事なワンタッチから一瞬で相手を突破すると見事なクロスで日本代表の同僚である中村敬斗のヘディングゴールをアシスト。日本人ホットラインによる完璧な崩しでフランス現地と日本のファンを沸かせるプレーを披露するなど、好調をアピールしていた。
試合は1人退場者を出したスタッドランスが1-3と逆転負け。自慢のドリブルで存在感を見せた伊東だったが、62分に交代している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)