天真爛漫系リーダーの誕生だ。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」は、今大会からより厳選された11人のリーダーがドラフト会議に出席、エントリーチームと合わせて計12チームで戦う。今大会で初のリーダーを務めることになったのは2人。そのうち1人が順位戦A級棋士・佐々木勇気八段(29)だ。これまでは先輩のリーダーに指名され、のびのびと指してチームに貢献する役回りだったが、リーダーになったことで大会にどう向き合うか。