【MLB】ドジャース6-2ナショナルズ（4月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）
4月16日（日本時間17日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ワシントン・ナショナルズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“右手一本の流し打ち”が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-0で迎えたこの試合の1回裏・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った大谷は、カウント0-2からの3球目、真ん中やや外寄り低めの変化球に対して逆らわず、素直にバットを出すと、右手一本を残して左方向へと運ぶ一振りで、レフト前へ。チームに先制のチャンスをもたらす貴重な働きを見せることに。第1打席ということもあり、1、2球目はしっかりと球筋を見極め、勝負の3球目、難しいコースでありながらも、無理に長打を狙わずにしっかりと軽打で繋ぐところに、大谷の調子の良さが覗える打席となった。
こうした大谷の調子の良さが覗える“技アリの一打”に、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「イチローかな？」「上手すぎて声出た」「ボールがよく見えてなきゃ打てない」「対左のオープンからほとんど踏み込まないであれが打てるっていうのは驚きだわ」「大谷ってやっぱ腕長いよなｗ」「とにかく調子が悪くないのはわかったわｗ」「最近疲れてるのかなと思ったらいきなりこれだからなｗ」「これもある意味、変態打ちやな」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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