「今期一番燃えていた」多井隆晴、絶対に勝利が必要な一日で価値あるトップ 2戦目ラスも希望つなぐ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/04/19 08:00 拡大する プレッシャーを力に変え、エースは燃えた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月18日の第1試合は渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)がトップ。「今期一番燃えていたし、一番プレッシャーだった」と語るこの試合は、大物手で得たリードを守り切るまさに覇者の麻雀だった。【映像】トップを手繰り寄せた震撼の親跳満 この試合は東家からEX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、多井の並びで開始した。多井は東2局、仕掛けてまず5200点のアガリ。渾身の力でツモ山へ手を伸ばし、時に険しい顔で卓上を見つめる戦い振り。絶対に結果を出したい、この日に懸ける思いが画面一杯に広がる。 続きを読む 関連記事