【チャンピオンズリーグ】マンチェスター・シティ1-1レアル・マドリード(4月18日/エティハド・スタジアム)
大舞台で犯してはならないミスが起こった。延長戦後のPK戦でベルナルド・シウヴァがど真ん中にシュートを放って、まさかのPK失敗という惨事を招いた。これには視聴者は「何してんの?」衝撃を受けていた。
PK戦の2巡目に起きた。1巡目でルカ・モドリッチが決められなかったため、1点リードで迎えた先行のシティは、ベルナルド・シウヴァが観客から戻ってきたボールを自ら受け取りにいき、PKスポットにボールをセットする。慎重にボールを置いたポルトガル代表MFは審判の笛を聞くと、すぐさまキックフォームに入りゴール中央にシュートを放った。
シウヴァの計算ではGKが動くと予想してのキックだったのだろうが、マドリー守護神アンドリー・ルニンは微動だにしていなかったので、楽々とこのボールをキャッチした。
このシュートを受けて視聴者は「何をしてんの?」「パスした?」「めっちゃ簡単に外すやん」などとポルトガルの技巧派MFに対してネガティブな反応を示した。一方で「ルニンよく耐えた」と駆け引きに勝ったウクライナ代表GKを賞賛するコメントを残すファンもいたようだ。
シウヴァのキックミスと、3巡目マテオ・コヴァチッチのPKミスもあり、シティはPK戦を3-4のスコアで敗れている。ホームで迎えたセカンドレグでシュートを33本を放つなど猛攻を仕掛けたマンチェスターの強豪だったが、試合巧者のレアル・マドリードに勝ち切ることができなかった。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?