SNSの総フォロワー数が2300万人を超える韓国出身のインフルエンサー・DJ SODA。世界各国のフェスに出演する人気DJの彼女は、2023年8月、大阪で行われた音楽イベントで観客から胸などを触られる“わいせつ被害”に遭った。
あれから8カ月…再び来日したSODAにABEMAエンタメが密着取材。警備を強化した中で行われた“ファンとの交流イベント”、そしてナイトクラブでのパフォーマンス…SODAは、わいせつ被害にあってもなお、ファンとの触れ合いを望むのか?SNSだけでは見えない、DJ SODAの素顔に迫る。
「20代前半まで男性とほぼ一言も話したことなかった」DJ SODAの意外な性格
4月7日、2つのイベントに出演するため銀座に姿を表したDJ SODA。インタビューで自身の性格について聞くと意外な答えが返ってきた。
SODA「子どものころはすごく恥ずかしがり屋で 男の子と全然話せなかった。20代前半まで男性とほぼ一言も話したことなかった。実は少し電話恐怖症です。とても親しい人じゃないと電話で話すのは恥ずかしいし、顔を見ずに声だけで会話をするのが怖いです。なにを話せば良いかわからなくてすごく難しいです。今もまだ人見知りで恥ずかしがり屋なので、多くの人から印象が真逆と驚かれます」
両親と兄の4人家族の末っ子として生まれたSODA。厳格な刑務官の父のもと、20歳頃まで門限は18時と厳しく育てられた。
制約の多い生活から解き放たれたいと、大学時代にモデル活動を始めたが、なかなか人気が出なかったという。
SODA「世の中でひとりぼっちにとり残された感じで、その時に…なにも達成できなくて、自分が何も持っていない人みたいに思われる時がすごくツラかった。その時にヒップホップの音楽を聴いてすごく癒やされて、しのげた。音楽が私の友達でありメンターのような感じ。どうしたら幸せで自由に生きていけるかと考えた時に、DJになれば自分が好きな音楽を聴きながら自由に幸せでかっこよく生きていけると思って、お金のことは考えず自分だけの幸せを選ぶためにDJになろうと思いました」
暗い気持ちから救ってくれた音楽に携わる仕事をしたいと思い、親の猛反対を押し切り2013年にDJとしてデビューした。
SODA「(DJ中の)下手な踊りやセクシーな姿や可愛さ、完璧じゃないからより愛されていると思います」
(『ABEMA NEWS』より)
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