【明治安田J1リーグ】湘南ベルマーレ0-1ヴィッセル神戸(4月20日/レモンガススタジアム平塚)
まさかの珍事にネットのファンも笑いを堪えきれなかった。通常の選手入場であれば、審判団を先頭に選手たちがピッチへ次々と入っていく。しかしこの日はなぜか審判団の後ろに選手たちがいない…。審判団だけ先にピッチへと入っていく姿に「どういうことよw w w」「バグってるw」と、ファンも驚いた。
明治安田J1リーグ第9節、湘南ベルマーレはレモンガススタジアム平塚に、前年の王者であるヴィッセル神戸を迎えた。晴天の中で迎えた一戦。試合前から両チームのサポーターたちがそれぞれのチャントを歌い、会場のボルテージも十分に高まっていた。
いよいよ選手入場。ベルマーレフラッグがなびくその間を通って4名の審判団が入場。しかし、その後ろには本来いるはずの両チームの選手たちの姿が...ない。しばらく経っても現れることなく、待ち構えていたカメラマンたちも「あれ?なんで?」と言った表情を見せていた。
中継映像が切り替わると、両選手たちはエスコートキッズと手を繋いで整列したまま待機場所にいることが明らかとなった。そして審判団の入場から遅れることおよそ40秒。ようやくピッチに姿を現したのだ。
まさかの入場シーンにSNSも反応「FIFAみたいなバグするなって笑」「ボイコットw」「どういうことよw w w w」「珍事件じゃんw」「あまりに自然すぎて気付かんかったけど選手どこ…?」「誰も入場して来ないやん」などのコメントが寄せられている。
選手入場の直前、神戸の選手がまだ揃っていなかったようだが、審判団はその状況を把握できておらず、選手を置いて先に入場する珍事が起こったようだ。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)