【MLB】パドレス2-5ブルージェイズ(4月20日・日本時間1日/ロサンゼルス)
4月20日(日本時間21日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対トロント・ブルージェイズの一戦で、“前代未聞の退場祭り”と化した一幕が、野球ファンの間で話題となっている。
1回表にブルージェイズがいきなり3点を先制し、迎えたその裏・パドレスの攻撃は、2死ながらも一、二塁と反撃のチャンスに。ここで打席に立ったのは、5番のジュリクソン・プロファー。この打席でプロファーは、積極的に打ちにいく姿勢を見せるものの、すぐさまカウント0-2と追い込まれることに。そして勝負の4球目、プロファーはボール気味に投じられた内角高めのストレートを見送るも、これがまさかのストライク。納得のいかないプロファーはすぐさま怒りをあらわにしながら、身振り手振りで主審に猛抗議をすることに。しかし判定が覆ることがなかったことから、プロファーは不貞腐れた様子でバットをその場に投げ出し、打席に立ったままでプロテクターを外し始めることとなったが、この態度を問題視した主審はプロファーの退場をコール。すると、このコールにさらに激高したプロファーは、主審に詰め寄ることに。さらには、日頃は冷静沈着な名将として知られるパドレスのマイク・シルト監督もこの輪に加わり、猛烈な抗議シーンへと発展することとなったが、なんとこれが原因で審判団は監督に対しても退場コール。1つの場面で、しかも初回から2人の退場者が出るという、パドレスからすれば手痛い結果となってしまった。
こうした“前代未聞の退場祭り”と化したパドレスに、日本のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「完全にボールやんw」「プロファーがキレるのも無理ないやろ」「心拍数が上ってきたわw」「知的で温厚な監督さんがキレるのは異常すぎ」「判定がおかしいんだからキレるやろ」「だからAI審判にしろとあれほど…」「プロファー、さすがマチャド軍団の鉄砲玉w」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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