【WWE】SMACKDOWN（4月19日・日本時間20日／ペンシルバニア）
大型移籍で話題の大物女子レスラーが日本人ヒール3人擁する悪女軍団と一触即発。筋骨隆々のシルエットを強調した奇抜な衣装に絶賛の声が上がった。
『レッスルマニア』でイヨ・スカイを下し、新王者となったベイリー対ナオミのWWE女子王座戦を、客席スタンドから“ダメージCTRL”のイヨ、ASUKA＆カイリ・セイン、ダコタ・カイが偵察。そこに新たなライバルに浮上した“筋肉女子”が割って入るように登場し話題をさらった。
“ダメージCTRL”は、ベイリーからタイトルを奪還することを目標に掲げつつ「大嫌いな2人がボコボコに殴り合うのが見たい」と悪女ユニットらしい大義名分を掲げて吠えまくる。だが、テーマ曲とともに今最も勢いのある超大物ニューカマー、ジェイド・カーギルが颯爽と登場。横にはビアンカ・ベレアの姿も見える。
勢いを増す新ユニット2人の登場に会場は沸き立ったが、さらに注目を集めたのは派手さを競うかのような衣装だ。ジェイドは全身タイツにラメを散りばめた露出度の高いコスチューム、ビアンカはヘソだしのゴージャスなドレスで、ともにインパクト大。
毎回、衣装の奇抜さが群を抜いている2人だけにファンも「なんて衣装だ」「このコスチュームよ」「また凄い格好してるぜ」とファンも大盛りあがり。別世界から来たようなスペーシーな出で立ちに「何星から来た？」といったコメントも寄せられた。
解説の堀江ガンツ氏も両ユニットの一触即発状態に「まぜるな危険ですよ」とアラートを発したが、この日は見た目の迫力では圧倒的にジェイド＆ビアンカに軍配。ファンからも筋骨隆々のシルエットを強調したジェイドの全身タイツに思わず「だめだ…スタイルで負けているｗ」という声があがった。
（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
