恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(79)の“その後の物語”が、『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット自身の製作によって、全世界待望の映画化。この度、邦題が『エイリアン:ロムルス』に、日本公開日が2024年9月6日(金)に決定した。
 リドリー・スコット(『エイリアン』)、ジェームズ・キャメロン(『エイリアン2』(86))、デヴィッド・フィンチャー(『エイリアン3』(92))など、映画界のレジェンドがメガホンをとってきたシリーズ最新作の監督に抜擢されたのは、『ドント・ブリーズ』(16)の鬼才フェデ・アルバレス。時系列的には『エイリアン』と『エイリアン2』の間に位置する新作だが、これらの偉大なる過去作の世界観を守りつつも、全く独立したストーリーが語られる。「もしどの『エイリアン』も観たことがないのならば、これは、その1本を見る素晴らしい機会になる」というアルバレス監督の言葉が、映画史に輝く“恐怖のレガシー”の新たなる幕開けを高らかに宣言する。