【MLB】ナショナルズ2-11ドジャース(4月24日・日本時間25日/ワシントンD.C)
4月24日(日本時間25日)に米・ワシントンD.Cのナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“あわやホームラン未遂”が、野球ファンの間で注目を集めている。
8-2、ドジャース6点のリードで迎えたこの試合の9回表・ドジャースの攻撃、2死一、三塁の場面。この日の第6打席となったこの場面で大谷は、リラックスした雰囲気ながらも凛とした雰囲気が漂う眼差しで打席に立つと、カウント1-1からの3球目、外角高め、コースいっぱいの難しいところへのストレートをフルスイング。すると、打球は左中間方向へと高々と舞い上がる特大の飛球に。この一打に、打った大谷は手応えを感じたのか、一瞬、“確信歩き”のような仕草を見せることとなったが、左中間の深いナショナルズ・パークとあって、着弾には一歩及ばず、フェンスダイレクトのタイムリー2ベースに。
バットの先でありながらも、完璧すぎるスイングで左中間の一番深い所へと飛ばしたこの大谷の“あわやホームラン未遂”に、ドジャースベンチも大盛り上がり。着弾を確信して最前列で打球の行方を見守っていたチームメイトたちは、“未遂”ながらも脅威の当たりを目の当たりにしたことに興奮した様子で喜び、笑顔で塁上の大谷に拍手を贈ることに。すると大谷もその光景を眺めながら照れ笑いのような笑顔を見せることとなった。
この日、ABEMAの中継で解説を担当していたデーブ大久保氏は「普通のバッターならセンターフライのような。“超・先っぽ”ですよ、あれ。(あそこまで飛ばすのは)考えられないですよね」と、“着弾未遂”ではあったものの、“大谷ならではの一撃”であったと、驚いた様子でコメント。また、ネット上の野球ファンからは「大谷の場合はこれでも打ち損じ扱いwwww」「こういう顔のときの大谷ってホームラン狙ってるよな」「先っぽかぁ…もうちょいで入るのにな…」「着弾確信しとったんやろな」「狙って長打はエグすぎやろw」「なんか最近のド軍雰囲気いいな」「もはや大谷の打席はチーム全体のイベント化してるなwww」「テンション高っ!」「愛されすぎだろ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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