【リーグアン】モナコ 1-0 リール (4月25日/スタッド・ルイ・ドゥ)
疑惑の判定だった。モナコの南野拓実がボックス内に進入した場面で、日本代表FWは相手選手に後ろから倒される形で転倒。PK疑惑も浮上したが主審はファウルを取らず、これには南野本人も激しく抗議している。
前半から積極的な姿勢をみせる南野拓実がビッグチャンスを迎えた。
スコアレスで迎えた38分に右WGのマグネス・アクリウシェとのパス交換で中央突破を図った日本代表FWはそのままボックス内へと進入。スルスルと相手DFの間を抜けて決定機を迎えようとしていた。
この場面でリールの主将バンジャマン・アンドレがプレスバックして南野に対応。背後から身体を当てることで日本代表FWのバランスを崩してゴールキックを誘った。
アンドレのギリギリでの対応が光った場面だったが、南野は後ろから押されたと主審にファウルをアピール。しかし、判定が変わることはなく、リールのゴールキックで再開となった。
この一連のプレーについて、ファンも「決定機阻止PKだろこれ」「ほんまに上手い大好き」「惜しい」「PKないか…」「PKとってもらえないのかぁ〜」「南野PKじゃね?」「そりゃ怒るわ」と疑惑の判定に納得がいかない様子だった。
なお、この試合で南野拓実はフル出場を果たし、チームの1-0の勝利に大きく貢献している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)