【プレミアリーグ】アーセナル5-0チェルシー(4月24日/エミレーツ・スタジアム)
【映像】冨安健洋“最高のインターセプト”からのショートカウンター
日本代表DF冨安健洋が、またもや首位チームの一員として相応しいプレーを全世界に見せつけた。左サイドで最高のインターセプトを見せただけでなく、ショートカウンターの起点にもなった。このプレーにファンは「偉大な冨安」などと賞賛している。
23分、冨安がワールドクラスの守備対応を見せた。アーセナルが左サイドから攻められており、チェルシーのウイング、サイドバックの二人を一人でマークしなければならない数的不利の状況に陥った。しかし冨安は、裏抜けしようとするチェルシー所属の若手DFアルフィー・ギルクリストをケアしながら、落ちて受けようとするノニ・マドゥエケへの警戒も怠らなかった。結果、イングランドU-21代表FWへのパスを出足よくカットすることに成功し、そのままショートカウンター発動に成功した。最終的に冨安のクロスは得点にこそ繋がらなかったが、ピンチの芽を摘みつつ、攻撃に厚みを加えた。
このプレーに対してファンは「ナイス守備だ」「トミすげええ」「トミイイイイイ」「いい仕事するじゃんトミー!」などと大絶賛だ。
この日の冨安はスタメンで72分間プレーして好プレーを見せた。スタッツサイト『Sofascore』によると7.2点の採点がつけられている。日本代表DFの活躍もあり、最終的に試合は5-0でホームチームが圧勝している。
(ABEMA/プレミアリーグ)