女優の有村架純(31)の姉でタレントの有村藍里(33)が25日、Xを更新し長年悩まされている「皮膚むしり症」について投稿した。
有村は2021年6月8日、「昔から指先のささくれをむしり取る癖があって、常に炎症起こして赤く腫れていました。親指なんていつもボロボロ」と、手の写真を投稿し、「無意識にむしり取ってしまいます。もちろん出血もしますし、指先がずっとズキズキ痛いし、見た目もよろしくないので、やめたいのにやめられない…」と「皮膚むしり症」であることを告白していた。
2024年4月21日には、「指保護テープというのを見つけたので購入してみました。通気性ある感じ。これで皮膚むしり改善されたらいいなあと」と自身の対策を紹介。イチゴ柄のテープを指に巻いた写真を投稿し「いい対策ですね」「これで少し予防できそうですね」などのコメントが寄せられた。
25日は「皮膚むしり症はね『痒いからかきむしってしまう』『ささくれが気になってつい引っ張って取ってしまう』こととはまた別の問題で、何もなくても無意識に皮膚をむしり続けてしまうことなんです。気づいたら膝の上が自分の剥いてしまった皮膚でいっぱいになっているっていう状態。それをひたすら繰り返す…」と自身の症状をつづった。
続けて「『こんなことをしてしまうのは自分だけじゃないんだ』ってことを知れたり『そういう症状があるんだ』って自分を理解してあげられるだけでも心持ちが変わることもあるので、悩んでいる誰かの糧になればいいと思って発信し続けます。」と、「皮膚むしり症」について発信し続ける理由を明かしている。
有村の投稿に、「自分だけではないんだと思える事は、とても安心します」「苦しむ人の力になれるといいですね」などのコメントが寄せられた。(『ABEMA NEWS』より)
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