俳優・間瀬翔太が24日に自身のアメブロ更新。ずっと高次脳機能障害と思っていた自身の症状を明かした。

【映像】10万人に1人の難病を患う間瀬翔太

 この日、間瀬は2019年に脳出血を起こしてからてんかんや記憶障害などの症状があったことを明かし「ずっと高次脳機能障害なのかな?と思ってました」と説明。一方で「看護学校の授業で、自分が認知症なんだ。って理解しました」と述べ「認知症に関する1つ1つの説明、症状、色々と聞いてて当てはまっていて。聴きながら胸がドキドキしました」とつづった。

 続けて、脳梗塞や脳出血などが原因で発症する『血管性認知症』について「なんかもう当てはまり過ぎてて色んな事が辛い」と吐露。「これからもセリフや学業、色んな事を覚えていきたいのに僕は忘れていくんだ。なんのために生きてるんだろう?」と心境をつづった。

 また「仲間の名前や、行きつけの店の場所、どうりで思い出せない訳だよ」と心当たりのある様子でコメント。25日に「心配のコメントや応援メッセージもありがとうございます」と追記し「明日病院に行ってみようと思います。結果はまたブログにてお知らせします」と予告した。

『10万人に1人の病』間瀬翔太 MRI検査でパニック 「死ぬ 怖い」
『10万人に1人の病』間瀬翔太 MRI検査でパニック 「死ぬ 怖い」
間瀬翔太『認知症だったんだ』
間瀬翔太『認知症だったんだ』
間瀬翔太オフィシャルブログ「しょッこり しょうた」Powered by Ameba
「がんになる前の自分には戻りたくない」余命宣告を乗り越えた乳がんサバイバー・ミミポポの底力
「がんになる前の自分には戻りたくない」余命宣告を乗り越えた乳がんサバイバー・ミミポポの底力
Ameba News [アメーバニュース]
摂食障害公表の遠野なぎこ、逆流性食道炎に…心ない声も寄せられ怒り「人間の言う事ですか」