“ペット”から“伴侶動物”へ 一方で虐待数は過去最多 保護動物185匹と暮らすYouTuber「1匹だけでも大変な人はいる。自分のキャパと責任を負えない飼い方はしないほうがいい」 共生のあり方は ABEMA Prime 2024/04/28 11:00 拡大する 家族同然で一緒に暮らす動物に対して、ペットなどの“愛玩動物”ではなく、“伴侶動物”との呼び方が広がっている。特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」では、フロアの一角に、犬や猫と暮らしたい入居者専用の「ワンズユニット」と「ニャンズユニット」を設け、現在は犬6匹、猫8匹が同居している。【映像】「認知症が大きく改善した!」“伴侶動物”が高齢者に与える影響 施設長の若山三千彦氏は、高齢者を幸せにするために犬や猫も幸せにする「伴侶動物福祉」を大切にしている。猫と暮らすことで、一時的ながら認知症が大きく改善されたケースや、犬へのブラッシングで、関節が固くなる“拘縮”が起きかけていた人が治った例もあるという。その一方で、動物をめぐっては虐待件数が過去最多を記録するなど社会問題にもなっている。『ABEMA Prime』では、人と動物の共生について考えた。 続きを読む 関連記事