将棋界における全てを手に入れる、そんな“引き強”ぶりまで発揮されては、ファンも驚きを通り越して困惑だ。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2024」ドラフト会議の模様が4月27日に放送された。藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)は1巡目に将棋界のレジェンド羽生善治九段(53)を指名、3人競合をもろともせず、当たりくじを引いた。直後には、めったに見られないほどの“ドヤ顔”。ファンからは「まじかw」「最強すぎじゃん」というコメントが集まった。