【プレミアリーグ】ウルヴス 2-1 ルートン・タウン(日本時間4月27日/モリニュー・スタジアム)
しっかりシュートコースに入っていただけに、かなり悔しい失点となってしまった。ルートン・タウンのDF橋岡大樹がシュートブロックに入るも、味方に当たったシュートが股下を抜けて失点。これにはファンからも「今のはブロックしたかったな」「マジでついてないな」と同情の声が見られた。
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ゴールレスで迎えた39分だった。ウルブスはFWマテウス・クーニャがボールを収め、左サイドのFWファンヒチャンに展開する。このシーンで素早く自陣ゴール前に帰陣した橋岡は、
DFテデン・メンギにチェックに行くよう指示を出し、自分はカバーリングに入る。
ハンドを避けるために両手を後ろに組み、シュートコースを消して万全の状態だったが、ファン・ヒチャンのシュートがメンギに当たってシュートコースが変わると、無情にも橋岡の股下を抜けてゴールへと吸い込まれてしまった。
この失点にファンは「橋岡いまのはブロックしたかったな」「何があっても橋岡を応援する」「マジでついてないな」「ファンヒチャンが普通にうまいな」「GKの視界を遮る分、しっかりとブロックしなきゃ」「また股下か」などと反応していた。
さらに橋岡は50分にも自らマークについていた相手にヘディングでゴールを決められ、結局は2失点に絡んでしまった。今冬のプレミアリーグ参戦後、不運も重なり何かと失点シーンに絡むことが多く、橋岡にとってもチームにとっても厳しい時期が続いている。
橋岡は66分にベンチに下がり、ルートンは1-2で敗戦。これでチームは3連敗となり、順位も降格圏の18位のままだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)
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