【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田 2-0 町田ゼルビア(4月27日/ヤマハスタジアム)
ピッチに倒れ込んでいるジュビロ磐田所属DF松原后に、FC町田ゼルビア所属FWオ・セフンが詰め寄る一触即発のシーンが話題になっている。接触プレーなどがない場面で松原が倒れ込んだことに腹を立てたオ・セフンが近づき乱闘に発展しかけた。
74分、0-2で町田が2点を追いかける展開で起こった。ファールでプレーが途切れたあと、町田がリスタートしようとしたところ、直近のプレーとは関係ないところで、磐田の松原が倒れ込んだのだ。
2点ビハインドということもあり、早くプレーを再開したいオ・セフンが激怒して、倒れ込むジュビロのDFに詰め寄った。主審にアピールしながら、やや強引に松原を引き起こそうとしたところで、松原もこれを払い除けたことで一触即発に。鹿沼直生が間に入り、リカルド・グラッサや森岡陸もオ・セフンをなだめると、最後はチームメイトの宇野禅斗やミチェル・デュークに引き剥がされた。
この一連の流れに視聴者は「お?」「おこんなって」「ブチギレテルやん」「フラストレーションマックス!」とオ・セフンの対応に関するコメントや「時間稼ぎか?」「松原も手を払い除けたね」など松原の対応に関するコメントもみられた。
怪我明けで4試合振りの出場となり、この試合で得点もしている松原はこのまま交代となっている。また試合も0-2のまま終了し、敗れた町田は順位を2位に落とした。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)