【ブンデスリーガ】フライブルク 1-2 ヴォルフスブルク(日本時間4月27日/オイローパ・パルク・シュタディオン)
勢いのあるタックルがスネに直撃して、思わずゾッとした視聴者もいたようだ。フライブルクのDFキリアン・シルディリアが悪質な殺人タックルで一発レッドカード。視聴者も思わず「これはひでぇ」と反応している。
63分、ヴォルフスブルクの攻撃の場面で問題のシーンが訪れた。ヴォルフスブルクのMFケヴィン・パレデスが敵陣でボールを受けると、ゴール方向へドリブルを開始。対峙する堂安をかわすものの、その際のボールコントロールが大きくなった直後に激しい接触が起こった。
ボールを奪おうとしたフライブルクのシルディリアの足裏タックルが、パレデスのスネに直撃したのだ。その後、アメリカ代表MFは痛みにのたうち回っていた。危険すぎる殺人タックルを放ったシルディリアに審判はレッドカードを提示した。
幸いにもパレデスはプレーを続けられたが、大怪我に繋がりかねない危険タックルに対して視聴者は、「足裏やん」「これはひでぇ」「レッドカードでも文句言えない」「これはエグい」「めっちゃ痛そう」「あぶな」「選手生命が終わりかけた」などと反応した。
このプレーにより数的不利となったフライブルクは、堂安が誘発したオウンゴールによる1点のリードを守り切れず、1-2で逆転負け。パレデスに窮地に追い込み、チームに迷惑をかけたシルディリアには猛省が必要だろう。
(ABEMA/ブンデスリーガ)