【ラ・リーガ】R・ソシエダ 0-1 レアル・マドリード(4月27日/レアレ・アレーナ)
久保建英が絶妙なボールタッチで魅せた。寄せられている状態でボールを浮かして相手を剥がすキレキレドリブルで、相手DFにイエローカードを誘発。これにはファンも「久保うますぎ」「イエロー製造マシーン」と絶賛している。
55分、久保がドリブルでまたもやイエローカードを誘発した。ソシエダ所属FWミケル・オヤルサバルがセンターライン付近でボールを奪うとそのままカウンターを発動。そのままボックス手前まで運んで引きつけたのち、右サイドで並走する久保にパスを送った。するとパスが少し弱かったこともあり、レアル・マドリード所DFフラン・ガルシアに寄せられた状態で日本代表MFはボールをもらうことになった。久保はギリギリのところで先にボールに触ると、このファーストタッチでボールを浮かして前に持ち出し、相手の意表を突く選択肢を選んだ。
するとこのワンタッチで前に入られたガルシアはアフター気味に接触して倒すことしかできず。最終的にこのプレーでイエローカードが提示される結果となった。
このプレーに対して視聴者は「マジで久保さんイエローカード製造マシーン」「久保のボールタッチからフランガルシアにイエロー誘発」「久保ちゃん怖いな」などと久保の抜群のボールコントロールを賞賛している。
試合はソシエダが0-1で敗北を喫し、ホームで勝ち点を得ることが出来なかった。スタッツサイト『SofaScore』によると、この日の久保は3回もドリブル突破を成功するなど、攻撃面で大きく貢献して同サイトの採点でもチーム最高の7.8点が付けられている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)