VTuberの宝鐘マリンと声優の上坂すみれが、“声優の手書きのプロフィール”についてトークを繰り広げた。アニメ雑誌などの企画を振り返り、声優という存在を取り巻く平成のムードについて語り合っている。
【映像】石田彰の手書きプロフを熱く語る宝鐘マリン&上坂すみれ(13分30秒ごろ~)
4月よりABEMAで放送スタートした『ホロごえっ!』は、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜日から金曜日まで日替わりでタッグを組んで届けるレギュラー番組。声優たちは番組独自のバーチャル姿で登場し、VTuberたちとさまざまな企画を展開していく。
4月30日に放送された回では、「共感キボンヌ!これが私の平成トーク」企画として、火曜MCを務める宝鐘マリンと上坂すみれが“平成あるある”トークで盛り上がった。プロフィール帳が話題に上ると、上坂は「(プロフィール帳を細かく書いていた人は)みんな社会人になったとき、履歴書を細かく書く子になったのか?プロフ帳がスカスカだった子は、履歴書どんな感じだったのか?」と独特の指摘をして、宝鐘に「絶対関係ない」とツッコまれていた。
やがてふたりの話題は、アニメ雑誌などで行われていた“声優の手書きのプロフィール”企画へ移った。淡々とした内容がネット上でも話題になっている石田彰のプロフィールについて、「大好き、あれ!」「大好きなんです」と盛り上がった。
平成あるあるとは話題がズレたようだが、宝鐘は「(声優のプロフィールを)読んでいたとき、平成だった。中学校のときに『アニメディア』買って読んでいたんですよ」と懐かしそうに語った。すると上坂も「その頃は声優番組とかもあまりなかった」と振り返り、宝鐘は「でも声優さんが超人気で熱い時期だった」と相づちを打った。上坂の「“知りたい欲”が強かった。(声優は)雲の上の存在って感じでしたね」という言葉に、宝鐘も「そうそう!」と同意を示していた。
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