身長181㎝、体重189kgのママタルトの大鶴肥満が、狭い店に入れるかを検証。「大奥スタイル」や寝転びながら入店するなど、大苦戦を強いられる姿に千鳥の2人が大爆笑した。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。この日のゲストには高橋ユウが出演した。
街でときどき出会う美味しいけれど狭い店。そんなお店に身長181㎝、体重189㎏という人間離れした体格を持つ、ママタルトの大鶴肥満が出向いて、ギリ入れるか、入れないかをジャッジする巨漢向けグルメ企画「大鶴肥満の狭くても入りたい店」が放送された。検証するのは、ママタルトの2人と井上咲楽。
やって来たのは、吉祥寺にある海鮮と肉じゃがが美味しいという居酒屋のひまり屋。入口の扉が極端に低くて狭いひまり屋に肥満は入ることができるのか検証した。まずは相方の檜原洋平と井上が実際に扉を潜り抜けてみた。普通の体型でも入り口は小さくて入りにくいが、そこをクリアしてしまえば店の中は広いことがわかった。
さっそく肥満は、かがんで入店を試みた。しかし大きなお尻がつっかえて中に入ることができない。続いて後ろ向きになり、お尻を最初に入り口に突っ込んでみるも、やはり全身が中に入ることは難しい。さらに「大奥スタイル」と立ちひざになってみるも入れず。横になって、檜原と井上から手を引っ張ってもらいながら入るという強硬手段にも挑戦。しかし、重すぎる体重を2人が引っ張ることができず、全く動かないうえに、肥満は「痛い痛い痛い」と悲痛な叫びを連発。これの異様な光景を見た千鳥の2人も大爆笑した。
身一つでは八方ふさがりの肥満。そこで、店から台車をレンタルすることに。台車に横向きで寝転がり、ゆっくりとすべっていく肥満。その姿を見たスタジオの高橋は「マグロみたい…」「怖い…」とまるでホラー映画を観ているような感想を述べた。
最終的に寝ころんだまま台車を使ってギリ店に入ることに成功した肥満。しかし、店内には思わぬ問題があった。なんと、肥満の太ももが太すぎてテーブルと椅子の間に入ることができなかったのだ。結局、正座スタイルで落ち着いて無事、グルメを堪能した。
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