【セリエA】ラツィオ 1-0 ヴェローナ(日本時間4月28日/スタディオ・オリンピコ)
あまりに大人気ないプレーだった。ラツィオvsヴェローナの一戦で、些細なことからラツィオのMFルイス・アルベルトとヴェローナのMFオンドレイ・ドゥダが愚行に出て、イエローカードが提示された。
【映像】「大人気ない」2人がイエローカードを食らった一部始終
ラツィオvsヴェローナの一戦は、両チーム合計で8枚のイエローカードが出るやや荒れた展開となった。その中でも最も愚かだったのが71分のシーンだ。
鎌田大地のタックルがファウル判定されたシーン。ドゥダがルイス・アルベルトに前方を遮られるも、ボールを蹴って直撃させる。そのこぼれ球をルイス・アルベルトは、いきなり超ロングシュート。そのボールが主審の顔スレスレを通っていった。
2回目の笛が吹かれていたため、クイックスタートは禁止されていた。そのため主審はドゥダとルイス・アルベルトにイエローカードを提示。喧嘩両成敗の形になったが2人は納得がいかない様子だった。
なお、この場面で先に突っかけたドゥダは、今シーズンのセリエAで11枚のイエローカードに加えて2度も退場するなど、カードコレクターとして知られる。セリエAも最終盤に差し掛かっているが、くれぐれも残りの試合で今シーズン3度目の退場は避けて欲しいところだ。
(ABEMA de DAZN/セリエA)
【映像】「大人気ない」2人がイエローカードを食らった一部始終