タレントのデヴィ夫人が5月1日に自身のアメブロを更新。4月26日に亡くなったデザイナー・桂由美さんの突然の訃報を受け悲痛な心境を吐露した。
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 この日、デヴィ夫人は桂さんの訃報に言及し、桂さんについて「1964年に日本初のブライダル・デザイナーとして活動を始め、60年。数々の『日本初』を手掛けたブライダル・ファッションの第一人者です」と説明した。

 続けて「美しいウェディングドレスを着て教会で結婚式をすることを先駆者として広めました」と明かし「桂さんがいなければ、今も日本ではウェディングドレスは普及していなかったでしょう」とコメント。「1980年代以降はNY、パリを始め、世界30か国以上で活躍し、『ゴージャスな友禅の和装を世界に広めたい』と、パリコレで和装を広めた第一人者でもあります」とつづった。

 また「突然の訃報、大変悲しいです」と悲痛な心境を吐露し、自身も参加したショーやパーティーでの桂さんとの集合ショットを複数枚公開。先月には、日本舞踊家で歌手の花園直道の舞台で再会したそうで「お元気そうでしたので、びっくりしております」とコメント。「ブライダル・デザイナーとして世界一でした」と述べ「その意気込みと信念、最後の最後までお仕事をされている姿に心をうたれました。どうぞ、安らかにお眠りください」と追悼し、ブログを締めくくった。