【ブンデスリーガ】フライブルク 1-2 ヴォルフスブルク(日本時間4月27日/オイローパ・パルク・シュタディオン)
好調を維持しているフライブルクのFW堂安律が、得意のドリブルやパスだけでなくヘディングでも印象的なプレーを見せた。打点の高いヘッドは惜しくも枠内に飛ばなかったものの、「最近の堂安やばいね」とファンから称賛されている。
51分、堂安が決定機に関与した。左サイドからDFクリスティアン・ギュンターが、ゴール前にクロスを供給。ファーに飛び込んだのが、右ウイングバックを担う堂安だった。172cmの堂安だが、184cmもあるヴォルフスブルクのDFヤニック・ゲルハルトより高くジャンプ。ヘディング勝負で競り勝った。シュートは惜しくも枠外となったものの、10cm以上の身長差を物ともしなかった。
このシーンに視聴者は、「堂安効きまくってる」「せ、競り勝った…!?」「競り勝てるのかのw」「堂安のヘッドは珍しい」「もうエグいって」「競り合いも強いのか」などとコメント。ABEMA解説を務めた元日本代表DFの安田理大氏も「よく競り勝ちましたね」と称賛している。
最終的に1-2でフライブルクは敗戦を喫したものの、オウンゴール誘発で先制点に絡んだ堂安はスタッツサイト『Sofascore』の試合採点でチーム最高の7.2点。好プレーを見せており、今季の残り3試合も大いに期待できそうだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)