グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第3話にて、センターを務める練習生のバン・ジミンが見事なパフォーマンスで視線を集めた。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG（BIGBANG）、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
「センターが目につかない」と言われ一念発起
2つ目のテスト「シーソーゲーム」で、BLACKPINK『WHISTLE』チームのセンターを務める18歳のバン・ジミン。中間テストでプロデューサーにパフォーマンスを披露するも、不安定な息遣いのボーカルになってしまう。MONIKAは「センターが目につかない。これが一番大きな問題だと思います。真ん中に立っているだけでセンターになれるわけではありません」とバッサリ。24も「大変そうに見えてしまっています。この曲では大変そうに見えてはいけません」、Leejung Leeは「頑張っている感じになってしまっていて説得力がありませんでした」と、次々にジミンに指摘する。
「大事なポジションだけど、うまくこなせず残念でした」と悔しさをにじませるジミン。「私さえうまくできればいいのだと気づいた」と一念発起した彼女は、プランクをしながら発声したり、走りながら歌ったりと、自分を追い込んで練習を重ねていく。さらに冒頭の「Hey Boy」というパートを、誘惑しているように見えるように何度も研究を重ねていった。
誰もが注目した本番のステージの冒頭。ジミンは巧みに表情を操り、妖しげに「Hey Boy」を決めて「彼女は神だ！」と歓声を起こす。その後も余裕たっぷりに挑発的な表情を浮かべ、時折シャツからインナーのキャミソールを覗かせるなど、成長した姿を披露してみせた。プロデューサーたちも思わず「本当にきれい」と連呼する。
TAEYANGは「オープニングが重要だと思ってこのステージを見ていましたが、本当に素敵でした。ステージが始まった時、立っている6人の姿が1つのチームだと感じました」と賞賛。ジミンは安堵したような表情を浮かべた。
（『I-LAND2 : N/a』／ABEMA KPOPチャンネルより）
