【WWE】SMACKDOWN（5月3日・日本時間4日／フランス・リヨン）
宿敵相手に利害が一致した“生意気ルーキー女子”と“悪女軍団”レスラーの急造タッグが見事な連携シーンを披露。攻めるルーキー女子に苦悶する敵レスラーの真横で「アハハハ」と高笑いしながら嘲笑う日本人ヒールが突如カメラに大映しとなり、注目を集めるひと幕があった。
WWE「SMACKDOWN」で、ベイリー＆ナオミ＆ビアンカ・ベレア＆ジェイド・カーギル組とティファニー・ストラットン＆ダコタ・カイ＆カイリ・セイン＆ASUKA組の8人女子タッグ戦が開催。フランス開催の大一番「Backlash」直前に組まれたタッグで、“生意気ルーキー”と日本人“小悪魔ヒール”の奇跡の合体が実現した。
女子王座を付け狙うティファニーと、ベイリーを追放した”ダメージCTRL”のカイリ＆ASUKAは利害が一致していることもあり、初タッグのタッチもスムーズに行われた。
さらに、ティファニーがベイリーの喉をロープで締め上げるシーンでは、カイリが「ざまーみろ」とばかりに、カメラに向かって満面の笑顔で「アハハハハ」と高笑いでダブル・ピースサインする珍しいカットイン映像に、ファンも「笑ってるで」「何だ今のｗ」「カイリｗ」「ダブルピースｗ」などと反応。
ダメコン＆ティファニーは、その後も初合体とは思えない連携を見せ、ベイリーに一点集中し追い込む場面も見られたが、その後ベイリー組も徐々に反撃を見せ、最後はビアンカがフィニッシャー「KOD」でダコタを仕留め勝利を収めた。
（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
