【AFC U-23アジアカップ】U-23日本代表 １－０ U-23ウズベキスタン代表（日本時間５月４日／ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム）
魂のPKストップの直後、守護神の目には光ものが流れていた。U-23日本代表のGK小久保玲央ブライアンが、PKをストップした直後に涙を浮かべる姿が映し出された。これにはファンから「涙につられて泣きそう」「かっこよすぎる」と思わず感動する様子がSNSで見られた。
90＋１分にMF山田楓喜のゴラッソで先制点を挙げたU-23日本代表だが、90＋11分にDF関根大輝がペナルティーエリア内で痛恨のハンドを犯してPK判定。しかし、U-23ウズベキスタン代表のMFウマラリラク・モナリエフがゴール左隅を狙った強烈なシュートを、小久保が完璧にコースを読み横っ飛びで弾き出す。窮地を救った。
この魂のスーパーセーブを見せた直後、中継カメラが小久保を捉えると、その両目にはすでに涙が光っていた。U-23アジアカップの優勝を確信したのか、感極まっていたのだ。
これにはファンも反応。SNSには「愛される要素しかない」「小久保かっこよすぎる」「涙につられて泣きそう」「小久保君、好きになったぞ」「ファンになりました！」「若き日本代表から感動を頂いた」「ワイももらい泣き」「僕もウルウルきました」「小久保の涙には伝わるものがあった」「泣くのまだ早いって涙」など、小久保の男泣きに感動した投稿が多数見られた。
解説を務めた元日本代表MFの小野伸二氏は、小久保のPKストップのリプレイ映像を見て「目線を感じたんですかね。一瞬鳥肌がたちました」とコメント。さらに小久保の涙する姿をみた水沼貴史氏は「がんばれ！あと少し！」と真っ直ぐなエールを送った。
試合は小久保の大活躍により、U-23日本代表がU-23ウズベキスタン代表に１－０で見事に勝利。パリ五輪出場権獲得に続き、アジア王者の座を掴み取った。
（ABEMA de DAZN／AFC U-23アジアカップ）
