アニメ「呪術廻戦」“1年ズ”が笑い合うハッピー回想シーンのタイミングが残酷すぎる!?

3期はいつから放送？「死滅回游 前編」は2026年1月放送

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　なんて残酷な回想シーンだろうか――。アニメ「呪術廻戦」第44話で描かれた虎杖悠仁（CV：榎木淳弥）、釘崎野薔薇（CV：瀬戸麻沙美）、伏黒恵（CV：内田雄馬）たち、通称“1年ズ”の微笑ましい日常に胸が締め付けられる。

【映像】平穏な日常からのギャップが凄まじい“1年ズ”回想シーン（開始すぐ〜）

　アニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数9000万部を突破している芥見下々氏の同名漫画が原作。呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁（CV：榎木淳弥）が、対呪い専門機関「東京都立呪術高等専門学校」に編入するところから始まる物語だ。2023年7月～12月に放送されたアニメ第2期では、原作でも人気の高い「懐玉・玉折」と「渋谷事変」のエピソードが描かれた。続編となる「死滅回游」の制作もすでに決定している。

　「渋谷事変」は、ハロウィンでにぎわう渋谷駅周辺を舞台に、呪術師たちと呪詛師・呪霊たちが激突するエピソードだ。放送が進むにつれて戦いは激しさを増す一方で、第43話では、主人公・虎杖悠仁の同級生である釘崎が倒れるというショッキングな展開もあった。

　だからこそ、続く第44話冒頭での回想シーンに涙させられる。それは、ある日の「呪術高等専門学校」での出来事。釘崎は、教師である五条悟（CV：中村悠一）の白いシャツにうっかりコーヒーをこぼしてしまった。同級生の虎杖や伏黒も協力したが、染みは落ちず……。しかもシャツの金額が25万円と判明し、釘崎は絶句していた。

　この回想シーンの直後に、虚ろな目をした血まみれの釘崎が描かれた。回想シーンのコミカルな雰囲気と、戦いの中で今起きていることの落差に、胸が苦しくなるはずだ。はたして釘崎は死亡してしまったのか？劇中で「助かる可能性はゼロじゃない」と言われていたが……。釘崎の生死も含めて、今後の「呪術廻戦」の展開に注目だ。

(C)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会

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