アニメ「僕のヒーローアカデミア」7期が、5月4日より放送スタートした。主人公・緑谷出久(CV:山下大輝)を目の敵にしていた爆豪勝己(CV:岡本信彦)が彼の背中を押すOP映像に、「胸がキュってなった」「最高すぎ!これが幼馴染よ!」と話題になった。
【動画】デクの背中を押す爆豪がエモい!7期の新OP(1分44秒ごろ〜)
アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。過去には第7期に繋がる重要な物語に新規シーンを交えた2024年8月2日からは劇場版第4弾が公開される。
7期の第1話「欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」では、新OPとEDが公開された。TK from 凛として時雨の楽曲「誰我為」を起用したOP映像は、デクがクラスメイトたちとともに敵に向かっていく姿が描かれた。ずっとデクを目の敵にしていた幼馴染の爆豪が彼の背中を押す“胸アツ”なシーンもある。一方、ピアノトリオバンド・Omoinotakeの楽曲「蕾」に乗せたED映像では、ヒーローと敵<ヴィラン>の過去などが切ないテイストで描かれていた。
新OPとEDは「一瞬だけどかっちゃん背中押してる」「胸がキュってなった」「最高すぎ!これが幼馴染よ!」と注目を集めている。
第139話「欧米ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」
【あらすじ】
デクが雄英に戻り、オール・フォー・ワン(AFO)、死柄木弔たちとの決戦に向けて決意を新たにする雄英1年A組とヒーローたち。そんな中、アメリカの誇るNo.1ヒーロー、スターアンドストライプが、自身が“師(マスター)”と呼ぶオールマイトの声を受けて、アメリカ政府に制止される間もなく相棒の空軍パイロットたちと共に独断で日本に向かう。そこに立ちふさがったのは、なんと死柄木弔=AFO。狙いは、スターの“個性”を奪うこと。その“個性”新秩序(ニューオーダー)で、スターは死柄木に立ち向かう!
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS