野原しんのすけ（CV：小林由美子）の友達、ボーちゃん（CV：佐藤智恵）はミステリアスな幼稚園児……。トレードマークの鼻水の“隠された機能”が明かされ、視聴者を驚かせた。
臼井儀人氏によるギャグ漫画を原作としたアニメ「クレヨンしんちゃん」。1992年に放送スタートし、8月9日には劇場版31作目「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」の全国公開が控えている。
しんのすけの友達のボーちゃんは、いつもボーッとしていて無口な男の子。いまいち何を考えているかわからないが、いざとなると一番頼りになる存在だ。トレードマークの鼻水は伸び縮みして、一発芸に使えるだけでなく、みんなのピンチを救うこともある。
そんな“万能アイテム”なボーちゃんの鼻水に、新たな使い道が判明！5月4日に放送されたエピソードのひとつ、「お天気お兄さんだゾ」で、お天気お兄さんの曇田空男（くもりだそらお、CV：野島健児）が登場した。天気予報を外してばかりで落ち込む彼のもとに、しんのすけたちが“明日の遠足の天気を教えてほしい”とやってきた。
同エピソードの中で、ボーちゃんは、「雨が来る」と見事に言い当ててみせた。「どうしてわかったの？」と感心する空男に対して、ボーちゃんは、「雨が降るときは鼻水が伸びる」と説明していた。鼻水にそんな機能もあったとは……。X（旧Twitter）では、「鼻水すご」「鼻水強い」「さすが万能の鼻水を持つ男だぜ…」と驚きの声が上がった。
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
