【スコティッシュ・プレミアシップ】セルティックFC 2-1 レンジャーズFC(5月11日/セルティック・パーク)
【映像】神セーブ炸裂…古橋亨梧が放った強烈なシュートが防がれた瞬間
セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、対レンジャーズ戦で通算7ゴールと抜群の相性を誇っている。しかし、この試合では元イングランド代表GKバトランドの牙城を崩すことができず、超絶反応で渾身のシュートを防がれてしまった。
セルティックのエースである古橋亨梧は、過去のレンジャーズとのダービーで多くのゴールを決めてきた。今シーズンも2試合でゴールを奪うなど、”ダービー男”と呼ぶに相応しいほど相性の良さを誇っている。
優勝争いに大きな影響を与える今節も彼にビッグチャンスが訪れている。スコアレスで迎えた31分に右SBのアリスター・ジョンストンからグラウンダーのラストパスを受けた日本代表FWは、迷わずダイレクトで右足を振り抜いた。
このシュートにレンジャーズのDF陣は後手に回ったが、GKジャック・バトランドが超絶反応をみせて右手一本でセーブ。19歳でイングランド代表デビューを飾るなど将来を嘱望されていた相手守護神の牙城を崩すことができなかった。
これにはファンも「これは決めたかった」「GK褒めるべきやな」「あれ止めるのか?」「入ったと思ったのに」と反応。多少シュートコースが甘かったとはいえ、威力に負けずに右手で弾き返したレンジャーズ守護神を凄さに驚いていたようだった。
ただ、そもそもダイレクトで枠内に強烈なシュートを放つことができること事態が凄く、「ダイレクトかよw」「足の振り速いって」「古橋やっぱワンステップで良いの蹴るな」
と日本代表FWのフィニッシュワークに称賛の声も集まっていた。
71分まで出場した古橋は計3本のシュートを放ったが、いずれもゴールに結びつけることはできなかった。エースは不発に終わったが、チームは2-1でライバルに勝利。リーグ3連覇に限りなく近づいた。
(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)