番組企画で結婚生活を送ることになった2組の芸能人夫婦が、夫婦生活最後の日を過ごした。切なすぎるお別れシーンにサバンナの高橋茂雄と河北麻友子が涙ぐんだ。
5月17日(金)、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 5』の最終話が放送された。
この日、夫婦生活最後の1日を過ごした2組の夫婦。堀未央奈と百瀬拓実は、北海道の教会で2人だけの結婚式を行い、お互いに頬にキスを交わした。白間美瑠と永田崇人は夕日が反射する海辺で最後の時間を過ごした。白間が永田に感謝の手紙を読み、2人は結婚指輪を交換し、永田は白間にまさかのプロポーズ。さらに永田は、不意打ちで夫婦生活の最初で最後となる唇へのキス。海にいる間中、永田は顔を真っ赤にしてずっと泣きっぱなしだった。
VTRが終わると、高橋は手で涙をぬぐい、河北も目を潤ませながら「さみしい…」とコメント。高橋は永田の最後のプロポーズが印象に残ったようで「最後の最後に言う?」と問うと、三浦翔平は「あれはガチです」と、永田のプロポーズは本気だったとコメントした。
また高橋は、「大好きなたぁちゃんへ」から始まり、結婚生活の思い出、たぁちゃんの好きなところをたくさんつづった白間からの手紙を「みぃちゃんの手紙、めっちゃよかった」と絶賛。河北麻友子は「あのままいただきます。誕生日のときに」とあの文面をそのまま書いた手紙を夫に渡すと宣言。三浦は「みぃちゃん泥棒するんですか」と笑った。
三浦は2組の夫婦の切なすぎるお別れシーンについて「最後の最後に重かったな」と述べ、高橋は「本当に4人のことをめっちゃ応援したくなりました」と2組の夫婦に感情移入した様子。「みなさんのインスタをすぐフォローします」とコメントしている。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を届けていく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、俳優の三浦翔平、モデルで女優の河北麻友子。
お別れまで時間を海辺で過ごした2人。スタジオも涙した夫婦のラストシーンは本編にて無料で確認できる。