番組企画で結婚生活を送ることになった白間美瑠が、夫の永田崇人に別れの間際に感謝の手紙を読み、大号泣した夫が妻を強く抱きしめた。
5月17日(金)、ABEMAのオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 5』の最終話が放送された。
結婚生活、最後となるこの日。永田の運転するバイクで海までやってきた2人。残りの結婚生活があとわずかの時間を、キラキラと光る海をバックにした砂浜で過ごした。
別れの時間が迫ってくる中、海辺を歩きながら白間は、「さみしくなってきちゃうわ。やだやだ!やだやだ!もう終わっちゃうのやだ」とまるで駄々っ子のような声を上げた。永田は今にも泣きだしそうな表情でしばらく黙っていたが、白間の顔を見て「さみしくないでしょ」と笑顔を作った。白間が「さみしいって!」というと、「どれくらい?」と聞く永田。「めっちゃさみしい!」と白間は大きな声で叫び、2人で笑いあった。
ここで白間が「たぁちゃんにお手紙を書いてきてん」と手紙を取り出した。「大好きなたぁちゃんへ」で始まった手紙。最初は緊張していたが、出会った瞬間にこの人なら笑顔あふれる結婚生活が送れると確信したこと。結婚式で訪れたハワイで、はお互いに共通の部分がたくさんあることが発覚し「運命の人や」と思ったこと。さらに「大好きなところがいっぱいあります」とつづり、笑顔がかわいい、寝顔がかわいい、歌がうまいなど、大好きなところをたくさん伝えた。最後に「お別れするのはさみしいけど、ずっとずっと笑顔でいてください。素敵な思い出がいっぱいできました。しあわせをいっぱいありがとう」と感謝の気持ちを紡いだ。白間が手紙を読んでいる間、ずっと泣き出しそうな様子の永田。スタジオの高橋茂雄は思わず「ええ手紙やなあ」と感想を述べた。
さらに、白間は手作りだというプレゼントが渡した。それは、ハワイで永田がサプライズで渡した花で押し花をして、虹と海を手書きした押し花アート。永田は顔を真っ赤にして、ぽろぽろと涙をこぼしながら「素敵です。大切にします」と伝え、白間を強く強く抱きしめた。
『私たち結婚しました』とは
この番組は韓国で2009年から9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人という芸能人ペア2組の"結婚生活"に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を届けていく。また、本番組で結婚生活を送る夫婦には、人気漫画家・東村アキコが監修した仲を深めるためのミッションが課される。スタジオでMCを務めるのは、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、俳優の三浦翔平、モデルで女優の河北麻友子。
お別れまで時間を海辺で過ごした2人。スタジオも涙した夫婦のラストシーンは本編にて無料で確認できる。