【リーグアン】スタッド・ランス 1-0 マルセイユ (5月16日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
絶妙なクロスで勝利から遠ざかっていたチームに待望の先制ゴールをもたらした。スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、右サイドからピンポイントクロスでゴールをお膳立て!オウンゴールによりアシストとはならなかったが、ファンから「かっこよすぎる!」と歓喜の声が挙がった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた31分だった。スタッドランスが相手ボックス手前まで攻め込むと、右サイドタッチライン際に張っていた伊東が両手で「俺にだせ」と言わんばかりのジェスチャーでボールを要求する。伊東へボールが渡ると迷うことなくダイレクトでクロス。グラウンダーの速いボールを一気にゴール前へ送り込むと、相手DFがスライディングで伸ばした足に当たりゴールを奪うことに成功した。
一時はMFマーシャル・ムネツイのゴールでリーグトップの8アシスト目を記録したかと思われたが、公式記録がオウンゴールとなったため残念ながら伊東にアシストはつかなかった。
このプレーにファンは「オウンゴールで数字にならなかったけど、あれは伊東純也のアシストじゃー!」「あれはもう伊東純也のアシストですねw」「オウンゴールで幻のアシストも...今節もパーフェクトなクロス」「まぼろしのアシスト!でも最高な」「あああやっぱ伊東!純也!最高!」と歓喜の声がSNSに相次いだ。
試合はスタッド・ランスが1-0でマルセイユに勝利。伊東はフル出場でチームの7試合ぶりとなる勝利に貢献した。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)