タレントの蒼井そら（43）が、父親の死と息子が虫垂炎の緊急手術を受けた事を明かした。
5歳の双子の男の子、やすしくんときよしくんを育てている蒼井。15日から16日にかけて投稿したブログで一連の出来事を報告した。9日の午前4時半。きよしくんが突然嘔吐し、日中小児科に行き、症状が落ち着いたため帰宅するも、激痛に襲われ救急車で病院へ。診察を受けたものの元気になり、タクシーで帰宅した。
10日の午前5時半。再度痛みを訴えたため夜間診療で診てもらうことに。CT検査を受けている間、蒼井に、姉から信じがたい連絡が入りました。「父 亡くなりました」続けて妹から
「朝起きてこなくて見に行ったら息してなかった」突然の悲報の直後に、きよしくんの検査結果が出たそうで「虫垂炎は確定で、少し散らばっている。もっとちゃんと説明をしてくれたと思うけど私の解釈はこれが限界だった。父のことを考えてしまって、検査結果の先生の話が上辺だけでしっかり頭に入ってこない。だから、今、父のことを考えてしまうと【きよし】のことがおろそかになってしまうと感じたから、その気持ちを抑え【きよし】に集中することにした」と、気持ちを切り替えたと言う。
きよしくんの病状から緊急手術が決定したそう。「もしもの時の説明が怖すぎて震える。医療に100%はないからって分かっていても【死】と言うものが近くにあって怖かった」「術中取り返しのつかないことになったら、手遅れだったら、もう【きよし】と会えないかもしれないの!?って思う恐怖。やだやだ。そんなのやだ。そして、さっき知った実父の死と…」3時間近い手術は無事に終わり、2週間の入院となったきよしくん。
蒼井は「おうちに帰ってきて、【きよし】の泣き顔を思い出し、自分を責める気持ちと、前日まで普通に生活をしていた父のことを考えながら、涙が止まらなくなる」と、胸中を明かした。
ファンからは「突然の訃報、言葉もありません。お悔やみ申し上げます」「心労ご察しいたします。大変ですがオンオフ切り替えながら乗り切ってください」などのコメントが寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
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