エクアドルの無人島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発した東出昌大が、以前にアフリカを共に旅したひろゆきと再会し、喜びを爆発させる場面があった。
5月19日(日)夜9時より、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。
言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
絶海の孤島・プラタ島に連れて来られ、南米横断旅に出発した東出。しかし、前回のアフリカ横断旅で過酷な日々を共に過ごし、親睦を深めたひろゆきの姿はなく、不安とさみしさを抱えながらのスタートとなった。その後、プラタ島を無事に脱出し、エクアドル本土に上陸した東出は、ウィンストン・チャーチル(イギリスの元首相)と名乗る陽気な地元ガイドと出会う。ウィンストンさんから猛営業をかけられた東出は、翌日、彼が運営する海釣りツアーに参加。釣った魚を調理して食べ、旅に同行する豊川ディレクターと今後の予定を相談していた、その時だった。
「オラ!セニョール東出〜!」。突然、背後から声をかけられ、東出が驚いて振り向くと、そこにはニコニコ顔のひろゆきが立っていた。東出はその姿を目にすると「うえぇ!えぇ!うそぉ、うそー!マジ!?」とびっくり仰天。続けて「お久しぶりです〜!」と満面の笑みを浮かべ、ひろゆきとハグを交わした。
一気に爆上がりした東出のテンションはその後も下がることなく、2度目のハグを求めるほどの喜びよう。「本当に気づいてなかった…うわぁぁ、良かった〜!!気づかんかった〜!」と感激しきりの東出に、「テンション高いな〜!」と笑うひろゆき。「嬉しそうなおじさん2人」と書かれたテロップも表示され、その場を微笑ましい雰囲気が包み込む。
そんななか、東出は「久しぶりにお会いすると、はにかみますね」と照れ笑いし、再会を祝してひろゆきと乾杯。心強い相棒を得た東出は「いやぁ、もう勝ちよ」と笑顔を弾けさせ、出発時に見せていた不安げな表情はどこへやら。こうして、東出とひろゆきの名コンビが再び帰ってくることになり、番組名も『世界の果てに、東出昌大置いてきた』から『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』に変更されたのだった。