【リーグアン】スタッド・ランス 1-0 マルセイユ(5月16日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が得意の左サイドから放った、クロスバー直撃のカットインシュートが話題だ。一瞬のステップからほんのわずかな隙を突き、見事なシュートで相手ゴールに迫った。これにはファンも「超かっこいい」「悔しがる顔が爽やかすぎる」と大興奮の反応を見せている。
注目のシーンはスタッド・ランスが1-0のリードで迎えた36分だった。攻めるスタッドランスは、敵陣中央やや右寄りの位置で日本代表FW伊東純也がボールを持つと、ドリブルで一気にボックス手前まで駆け上がる。MFテディ・テウマにボールを渡すと、テウマはボックス左に位置する中村へパス。中村は相手の動きを探るようにゆっくりと仕掛けると、左足を踏み込み縦に行くと見せかけてカットイン。一歩分ボールをずらすと、すぐさま右足を振り抜きシュート。ボールはファーサイドのクロスバーを直撃し、相手ゴールを脅かした。
直後、悔しがる中村の姿が画面に映し出されるとファンは「悔しがる顔が爽やかすぎる」「中村敬斗ポストかーおしい」「うわ!中村敬斗得意なコースからのシュートがポスト。まじで惜しい」「かっこいいーっ」と大興奮する反応がSNSに広がった。
中村はこの試合75分まで出場した。試合は伊東のクロスで相手のOGを誘発したスタッド・ランスが見事に1-0で勝利。7試合ぶりの勝利をホームでサポーターと喜び合った。19日にスタッド・ランスはホームでレンヌとの最終節を戦う。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)