「国を守る仕事をしていた」セキュリティが、『BreakingDown』セキュリティに転身していたという事実が明らかになった。ファンからは「いつかオーディションに出てくれ」とまさかの“選手側”で推す声も多く集まった。
18日、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown12』の“裏側”にスポットを当てた回が公開された。もはやお馴染みとなったオーディション中の「乱闘」を止めるセキュリティのインタビューが冒頭に映し出された。
「前の職場が国を守る仕事だった」と、以前は責任感重大な任務についていたという、とあるスーツの男性。なぜ、『BreakingDown』にやってきたのか……ということについて、「国を守るというよりは、身近な人を守る仕事がしたいと考え、その流れで今の仕事に就きました」 と語る。
「人を守る、顧客を守る、それに尽きるかなと思っております」「今回も何が起こるかわからないので、全力を努めてまいります」と、『BreakingDown』会場の中で、ひときわ真面目な口調でインタビューに答えたその後、オーディションはスタート。
早速、“豊川のトラブルメーカー”sakkkiと“喧嘩ニキ”井上力斗の因縁が勃発し、殴り合いの乱闘へ。先ほどのセキュリティの男性は、すかさず井上力斗の背後につき、周囲を巻き込まないよう様子を見守る。
その後も井原良太郎と冨澤大智、SATORUとポーランドの掴み合いでは、必ず“延焼”を食い止めるためにカメラの端に映る。YouTubeのコメントでも「セキュリティが一番かっこ良くて主役だと思う」「セキュリティに日の目が当たったのは素晴らしい いつかオーディション出てくれや」と、応援する声も多く集まっていた。