『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』のゲスト声優として、北村匠とオズワルドが決定した。
「クレヨンしんちゃん」は1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTVアニメの放送がスタート、幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた。1993年に劇場版第1作目となる『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』が公開、これまでに30作品が公開された。
2023年に公開された初の3DCG映画『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』では、興行収入24.7億円を突破し、劇場版シリーズ史上No.1の記録を達成。そして「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目は、現代に復活した恐竜がカスカベで、東京で大暴れ!の超巨大作品!笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が8月9日(金)に公開される。
このたび、本作のゲスト声優が決定!北村匠海は本人を意識して描かれたキャラクターを演じ、オズワルドの二人は声優に初挑戦。
恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリーを演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズで主演を務め、現在放送中の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS)でも存在感を放ち、話題作に事欠かない北村匠海。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころ。
北村に、しんちゃんにまつわる思い出を伺うと「『クレヨンしんちゃん』は映画が公開されたら家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした」と本シリーズへの愛が溢れるエピソードを明かしてくれた。
さらに、「お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、「ビリー」という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました」と佐々木監督からの手紙に感動した様子だ。
さらに、芸人・オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)の二人もゲスト声優に決定!M-1グランプリのファイナリスト常連かつ、第42回ABCお笑いグランプリ王者という実力派で、今やテレビでその姿を見ない日はないオズワルドの二人が今作で声優に初挑戦!
伊藤は、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤役、畠中は“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウ役を演じる。
伊藤は、「年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごく嬉しいですね。初めて、『もしかしたら売れてんのかな?』って思った瞬間です」、畠中も「『なんで僕らなんだろう?』と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね」と、「映画クレヨンしんちゃん」への出演に喜びのコメントを寄せてる。
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