「身体中にバターを塗られて…」ーー。稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が、これまで経験したきつすぎるロケ内容を明かす一幕があった。
ABEMAにて5月26日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#27では、話題の男性ユニット3組がスタジオに登場。稲垣・草なぎ・香取が初共演ながら、それぞれの悩みを聞いていった。
BLACK IRISの最年長メンバー・風道千は「今までやってきた仕事で1番キツかったことはなんですか?またどうやって乗り越えましたか?」という質問を投げかけた。
風道は「僕がやってきた中で1番キツかった仕事が、前のグループだった時に、広島から東京まで自転車で、自走で帰ってくるという企画で、ワンマンライブの777枚のチケットを売りましょうとなって。1枚につき1km換算で777km走ろうという、よくよく考えたら意味がわからない企画で。メンバーは仲良かったんですけど、後半はほとんど無言で、ものすごくキツかった…」と、自身が体験したきつかった仕事内容を具体的に振り返った。
香取が「時間はどのくらい?」と投げかけると、風道は「朝8時に出発して終わるのが夜中2時。1日で行けるところまで行って、合計7日間やってた」と明かした。なんと1日あたり100km〜130kmほど走っていたそうだ。
これを受け、みちょぱが「さすがにお三方はそういう仕事はない?」と聞くと、香取は「駐車場でパンツ1枚で身体中にバターを塗られて、そこに犬が来て舐めるっていう」と、壮絶な仕事内容を明かした。キャイ〜ンとかつて共演していたバラエティ番組『香取慎吾の特上!天声慎吾』での企画だったようだ。
さらに香取が「お台場の炎天下の駐車場だったよね」と明かすと、過酷な仕事内容にスタジオからは悲鳴が上がっていた。
一方、稲垣は冠番組『SMAP×SMAP』時代のきつかった企画を思い出し、「香取くんと流氷を取りに行くだとか、草なぎくんと僕とで槍ヶ岳に行って子槍の上でアルペンダンスを踊ったりだとか」と明かした。そして香取は草なぎを指差し「この人はすごいよ。罰ゲームで2回、富士山に登ったことがあるからね」と明かすと、草なぎは「2回、富士山の頂上で泊まっているから」と少し誇らしげにしていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)