いつもクールな戦場ヶ原ひたぎ(CV:斎藤千和)がこんなに取り乱すとは……!アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」で友人を心配して泣き出すシーンが「ビンタに泣かされた」「萌えポイント高い」と視聴者を驚かせた。
【映像】号泣しながら羽川翼を心配する戦場ヶ原ひたぎ(12分35秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」は、主人公たちの夏休みが明けた後を描いた物語だ。
「〈物語〉シリーズ セカンドシーズン」第1話では、羽川翼(CV:堀江由衣)の自宅が火事で全焼してしまった。他人に助けを求めることが苦手な羽川は、ひとり廃墟で寝泊まりすることに。そこに、羽川を心配して探し回っていたひたぎが「大丈夫!?生きてる!?」とやってきた。ひたぎは、「バカ!バカ!」とひたぎをビンタして、「女の子が1人でこんなところで寝泊まりして……何かあったらどうするの……!」と涙した。
ひたぎは自他ともに認める毒舌家で、他人を寄せ付けない部分があったが、暦との出会いをきっかけに少しずつ変化しているようだ。本気で友人を心配する姿に、「ガチ泣きしてるとこがめっちゃ好き」「ビンタに泣かされた」「萌えポイント高い」「あんなに友達思いの女の子とは思わなかった」とグッときた視聴者が多かった。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト