関東や近畿などの公立中学校で本格的な修学旅行シーズンが始まる中、「バスの運転手が確保できず、貸し切りバスが手配できなかった」とのSNS投稿が議論になっている。修学旅行先の京都でバスが突然キャンセルとなり、在来線で移動することになったという。背景には、運転手の長時間労働などを規制する「2024年問題」があるとみられるが、修学旅行のあり方を見直すべきだとの意見は相次ぐ。