5月26日夜、YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック–」にて、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじをゲストに迎え、ひろゆきと高橋弘樹プロデューサーの対談を生配信。ともに南米とアフリカに渡航経験があるひろゆきとせいじが、両地域を分析する中で、「性欲の強い人の特徴」が話題になった。
せいじは南アフリカ共和国でお酒を飲んでいる際に、「お前は日本人か、お前ら日本人は全然アカンらしいな」と現地の人に話しかけられたというエピソードを披露。
その人いわく、現地メディアで日本は「奇跡の国」として紹介されていたという。それは、「日本人の男性がいかに男として弱いか」という内容で、日本は「世界で一番セックスの回数が少ない」「奇跡の国」であるといわれていたようだ。
ひろゆきは「何をしているときに幸せを感じるかというランキングでは大体、他の国では『性行為』が上位に入るというが、日本では『食事をする』が上位に入るらしいですよ」というデータを紹介。せいじは「クリスマスにエロサイトを見ている人口が多いの日本なんでしょ」と便乗し、「みっともない!」と一喝しながらも、対談は大盛り上がり。
話は「なぜ日本人の性欲が弱いのか」の分析へ。ひろゆきが「性欲が強い人たちの方が幸せそうですよね」とこぼすと、「ほんでね、健康なやつが多いんですよ!」とせいじ。そして「よく朝メシ食いよんねん!俺の統計でいくと」と根拠のないデータで笑いをとった。
「朝メシを食わないから弱くなったのか、そもそも弱いから朝メシを食わないのかどっちなのか」と考えを巡らせるひろゆき。すると、せいじは身近な「強い」人たちの特徴を、「朝メシ食う」「声が大きい」と考察を進めた。
これを受け、高橋プロデューサーは「声の大きなせいじは朝食を取るのか」と質問。せいじは「俺、食わへん…」と心底残念そうに答えた。
なお、現在配信中の『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』に出演中の東出昌大は朝食を絶対に食べるそうで、高橋プロデューサーは「東出さん、絶対朝めしバナナ食ってますよね!」「揚げ餃子食べたりね」と「朝メシ」説の信憑性を力説。せいじは、自身の説に確証を得たかのように勢いよく手を叩き喜んだ。
旅を共にしたひろゆきも、東出が毎日朝食を食べていたと証言し、「じゃあ今後は、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』を見る方は、東出さんの朝食に注目していただけると!」と、東出にはとんだとばっちりとなったが、番組の新しい見方を提案した。
最後に「今度はアンジャッシュ渡部さんに聞いてみましょう!」とひろゆきがこの話題を締めくくろうとするとせいじは、両目を見開き「絶対ガッツリ食いますやん。どんぶりで食いよるわ!」と断言。爆笑をかっさらっていた。