【WWE】SMACKDOWN(5月24日・日本時間25日/サウジアラビア)
肌の露出を制限する中東で行われたWWE大会で、女子スーパースターたちが「宇宙服」や「レフェリー風」などいつもと違う全身を包みこんだリングギアで登場。さらに、超新星ルーキーは全身タイツ姿登場し、会場からもどよめきが起きた。
WWEのレギュラー放送が中東サウジアラビアのジッダで開催。肌の露出がご法度な地で、女子選手たちが斬新なコスチュームを纏って登場し、ファンの目を楽しませたが、カメオ的にバックステージで登場したティファニー・ストラットンのいつもとはひと味違った”主張が激しい”姿に注目が集まった。
話題のシーンは、ナイア・ジャックスとの激闘に敗れ足を負傷したビアンカ・ベレアがバックステージでアイシングする痛々しい場面での出来事。突然フラリとティファニーが登場「次頑張って!負け犬ちゃん」と先輩レスラーに毒を撒き散らす。
普段は露出度が高いリングコスチュームでセクシーさをアピールする彼女だが、この日は全身を包みこんだ中東仕様のリングギア。それでも目が覚めるようなショッキングピンクにギラギラしたラメと主張は激しい。ファンからも「真っピンクだな」「今日は谷間なしか」「ティファニーの衣装派手だな」と次々と反応、さらに会場からも大歓声が巻き起こった。
その後も女子選手たちが次々と中東バージョンのコスチュームを披露。いつもはセクシー路線のキャンディス・レラエが、黒白ストライプの衣装で現れたシーンには「レフェリーかな?」のツッコミ。
ビアンカの盟友、ジェイド・カーギルの全身シルバーの宇宙服のようなギアにも「宇宙人か」「宇宙服みたい」と、それぞれが個性的なコスチュームにファンは大盛りあがりだった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)